失敗しないホームページのつくり方
2014年09月18日
今回は、前回お話した『ホームページはただあれば良いワケじゃない!』に引き続き失敗しないホームページのつくり方についてご説明します。
皆さんは、ホームページを見に来たユーザーは無意識に約3秒でそのページを読むか、読まずに離脱するかを決めているのをご存知ですか?
one and onlyでは、これを3秒ルールと呼んでいます。
この3秒間でいかにユーザーの心を射止めるかが肝なんです!
ホームページの入口とも言えるトップページには、この3秒ルールに屈しない為のノウハウを詰め込まなくてはいけません。
かなりハードル高いですよね(汗)
でも大丈夫。
この3秒ルールに屈しないためにやる事はたったの2つなんです。
1つ目は、one and onlyで制作させていただく時、もっとも力を注ぐ部分でもあるトップページ上部の大きな画像です。
3秒で見るか見ないかの判決を下されるのなら、このトップページ上部の大きな画像でユーザーの心をわしづかみするのが1番効果的なんです!
画像を作るにも、ただ闇雲に作るのはNGです。
ユーザーを視覚的効果で何をやっている会社やお店なのかを瞬時に判断させ、一目惚れさせる事を心がけましょう。
2つ目は、一目惚れさせた画像に絶対必要なキャッチコピーです。
短い文章でいかにユーザーの心をつかむかが肝になってきます。
ユーザーが、あなたの会社やお店を知っていてyahoo!やGoogleで検索するのは、ほんのひと握りです。
ほとんどのユーザーは自分の知りたい内容を検索エンジンに入力して調べます。
せっかく見に来てくれたユーザーの心を揺さぶるキャッチコピーを書きましょう。
トップの画像が抽象的でキャッチコピーもないシンプルなホームページは、確かにデザイン的にはおしゃれで良い印象を与えるかもしれません。
けれど、見に来た人からしたら、「きれいなサイトだね」くらいのイメージしか残らず、すぐに離脱してしまいます。
逆にごちゃごちゃしすぎて何が書いてあるのか分かりにくいホームページも見る気にはなりませんよね。
ホームページはただあればいいわけではなく、またデザインが良ければいいというだけでもダメで、それぞれの業種に合ったページであること、また見る人(見に来て欲しい人)に合わせて作ることが重要であるということです。
はじめて作るホームページでは、おしゃれなサイトを見て、「自分のホームページもこんな風に作りたい」と心を弾ませるものですが、まずはたくさんの人に興味を持ってもらえるホームページであること、
「ホームページを何の目的で作るのか」という基本部分は忘れないで、決して自己満足で終わることのないようなホームページを作ることが重要です。
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