one and onlyが「前払い」であることの理由

2014年09月21日

「後払いじゃダメなんですか？」「なんで前払いなんですか？」

お問い合わせをいただいたお客様に、one and onlyは前払いであることをお伝えするとよく言われる言葉です。

one and onlyは前払いであることを告げた瞬間、それまで乗り気だったお客様の態度が急に変わって「ちょっと考えます…」と電話を切られてしまうことも…

では、それでもなおone and onlyが前払いにこだわる理由についてご説明させていただきます。

1. 制作を開始した時点で費用が発生するものがある

お客様が後払いを望まれるのは、「どんなページが出来るのかが不安」「きちんと制作してもらえるのかが不安」という不安からだと思います。

それはもちろんone and onlyも同じです。制作したけどお金を払ってもらえなかったら時間も労力も全てムダになってしまいます。

むしろ、制作を開始した時点で「ドメインの取得費用」などの初期費用が発生してしまうので、そのまま料金を払っていただけなければマイナスになってしまうのです。

それ以外にも制作をするのにはもちろん人件費も発生します。

制作料金が50万円もするような高額な制作会社であれば、最初に料金の50%を払ってもらい、制作完了後に残りの50%を払ってもらうというスタイルでも、結果として最初に25万円も払ってもらっているので、初期費用や十分な人件費に当てることが出来ますが、one and onlyのように55,000円～と格安で制作をしている制作会社では最初に料金の○○%を払ってもらうなどのスタイルでは、ドメインなどの取得費用は払えますが、人件費が不十分になってしまいます。

2. お客様のやる気を引き出す

one and onlyが前払いにこだわる1番の理由はここです！

お客様からしてみれば、料金を支払う前というのは「まだリスクを負っていない」状態で、いつやってもいいし、やらなくてもいい、むしろ面倒くさかったらやめてしまえばいいという状態で、制作をお願いはしたけどまだどこか真剣になりきれていないことが多いのです。

実際に、知り合いの制作会社では後払いで制作しているところもあるのですが、お客様からの文章や画像などの提出が「忙しいから」という理由で何ヶ月もかかったり、あと少しで完成というところまで出来ているのに最後の部分で制作がストップしてしまい公開出来ていないホームページもあるということです。

逆に、お金を先に払っている場合では、お客様からしてみれば「お金を払っているんだから」とあれもやりたい、これもやりたい、とどんどん要求が強くなり、制作に対しての意欲が湧いてきます。

one and onlyでは、制作したものを購入してもらうのではなく、お客様と一緒により良いホームページ制作をしていきたいと考えています。

全てのお客様に当てはまるわけではありませんが、one and onlyでは、お客様のやる気を引き出すためにも「前払い」であることは必要だと考えています。

上記の2点の理由から、one and onlyでは前払いをお願いしていますが、料金をいただいているからには、お客様に満足していただけるようなホームページを制作する自信がありますし、満足出来るまで何度でもやり直しをさせていただいています。

以前お問い合わせをいただいたお客様に、「料金は後払いで、気に入らなかった支払わなくてもいいんですよね？」と言われたことがあります。

もちろんお断りさせていただきましたが、その言葉からも分かるように、後払いであることでどこか人任せにしてしまっているのです。

one and onlyでは、「気に入らなかったらやらない」のではなくて、「気に入るまでやる」という気持ちでホームページ制作を依頼していただけるお客様と一緒に最高のホームページを作っていきたいと考えています。

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