牛久の大仏万燈会に行ってきました!(前編)
2015年08月23日
こんにちは!ホームページ制作会社one and onlyの沢辺です。
せっかく一眼レフカメラを買ったので、カメラの練習がてらお盆休みに2箇所、
行ってきましたシリーズの撮影に行ってきました。
1箇所目は、茨城県で知らない人はいないと思いますが「牛久の大仏」です(笑)
ギネスにも載っている120mもある巨大な大仏様ですが、年に2回、お盆の8月15日と大晦日には、大仏様のライトアップ&レーザー光線&花火の大スペクタクルなショーが開催されてるって知ってましたか!?
「大仏様がすごいことになっている!」
とネットでかなり話題になっていたので早速行ってみました!
今回行ったのは、お盆追悼法要「万燈会(まんとうえ)」という
牛久の大仏で毎年8月15日に行われているお盆の追悼を目的とした宗教行事です。
宗教行事にしては珍しく、大仏様の顔のすぐ隣で打ち上がる法要花火に、法要時にはお経に合わせて大仏様のライトアップ七変化にレーザー光線!さらにラストは夜9時から5分間で集中して打ち上げられる1200発の打ち上げ花火!!
想像するだけで凄いことになっています(笑)
去年は1万5千人も来場したというこのイベント。
対して牛久の大仏の無料駐車場は822台!
この日は夕方の5時半から入場料無料ということで、夕方以降はかなりの混雑が予想されるため、入場料を払ってでも少し前に入ってしまおうということで夕方の4時半過ぎに到着。
この時点ではまだ周辺道路も混雑はなく駐車場も空いていました。
入口のすぐ外で露店なども出ているので、5時半まで中に入らず待っている人もたくさんいました。
当日は露店以外にも、「万燈行列」や「牛久かっぱ太鼓」「らく焼」「マジックショー」などの催しも盛りだくさんなので、早めに着いても退屈はしないと思います。
実は、33年茨城県に住んでいて牛久の大仏の場内に入ったのは今回が初めて!
近くで見ると想像以上に大仏様大きかったです(笑)
一眼レフ初心者でまだ買ったばかりの自分は、「花火と大仏を画面いっぱい撮影したい!」と張り切ってダブルレンズキットの望遠レンズのみを持って出発!
入ってすぐの所に1000分の1スケールの大仏の顔とその後ろにそびえ立つ巨大な大仏様がお出迎え。
いざ撮影!と張りきってカメラを構えたら…
あれ!?
後ろの大仏が全然入ってない!
というか大仏の全体像が撮れない!!?
↑一番引いて撮影してこれがギリギリ(汗)
大仏様が想像以上に大きかったのと、望遠レンズの望遠っぷりに脱帽(笑)
↑望遠っぷりが半端なくて高さ120mの大仏様の頭に止まっている鳥もはっきり撮れちゃいました(笑)
なんとか遠くから引きで大仏様の全身を撮影出来ないものかと場内を歩き回ってみましたが、残念ながらどこから見ても大仏様が近くに見える作りになっていたため、全身の写真はスマートフォンで撮影することにしました。
園内のお花畑には無数の灯籠が吊るされていて、夕方にはロウソクが灯されて幻想的な雰囲気に。
夕方7時過ぎから奉納花火の打ち上げが始まります。
奉納花火は、誰でも一発3,000円、二発以上だと2,500円で、事前申し込みか当日の夕方5時半からも申し込みが出来るそうで、アナウンスで「○○県○○市○○様」と名前を読み上げてから打ち上がります。
↑唯一一眼レフで撮れた花火(笑)
一眼レフってやっぱりすごい!!
大仏様のすぐ横で打ち上がるので単発づつだけど楽しめます。
その後、万燈行列という行列が、大仏様の胎内から出発。
参道を通り門まで、ゆっくりと練り歩きます。
これは近くからでないと全く様子が分からなかったので近づいて行ったら、
お坊さんたちが練り歩きながら何かを空に投げていました!
何かは分からないけど拾おうとしている人たちがいっぱいいたので便乗(笑)
運良く2枚もゲット出来ました!
何だかわからないけど綺麗ですね。
噂ではお財布などに入れておくといいそうです。
この後メインの法要とクライマックスの花火へと続くのですが、
まだまだ長くなってしまいそうなので前後編に分けます。
後編が凄いことになっているので「牛久の大仏万燈会に行ってきました!(後編)」も是非ご覧ください!